今日も西風がだんだん強まりそう、とうことで風下に流していく短めの58.5㎞のレースが組まれました。スタート時間直前に良い上昇にあたり、やった〜、と思ったらどんどん上がって雲底より高くなってしまい、進行方向に大きな雲があって進めません。仕方なく迂回していたらほんの数秒であっという間に最後尾に。なかなかうまくいかないもんです。スタート後は気を取りなおして今日は絶対途中で降りないぞ〜、ととにかくゴールを目指しました。ファイナルグライドでは、ゴールライン手前でのショートだけは絶対に嫌だ、と少しでも下がらないラインを飛んでいたらES（ゴール時間の計測をするライン。このラインを通過した時間がゴールタイムとして計測され、そのあと実際のゴールラインを通過しなければゴールは認められません。今日は実際のゴールの2㎞手前がこのラインでした）を通過した後一気に急上昇。ゴールした時には1000ｍ以上も高度が余ってしまいました。どうして早く降りたいときや必要ないときほど上がってしまうんでしょうね？とりあえず100人以上の大量ゴールとなりました。明日も飛べますように！
